±0 (プラスマイナスゼロ) Humidifier 加湿器
またまたお久しぶり。
ぜひとも紹介したい「お買物」があるのだけれども、その前にまずこの「お悔物」について書かねばなりません。
正確に言うと買ったのではなくて、懸賞で当たったのだけれども……ええ、頂いておいて文句を言っちゃいけないとは思いますが、それでも言いたい。
言わずと知れたオシャレな加湿器、
確かにとってもオシャレです。
これまでの加湿器って、生活感丸出しの、オシャレとは程遠い物だったから、これは本当に画期的で。
でもでも。使ってみて思った、これはオシャレなだけの加湿器だ……。
- 意外と場所とる
まあ平べったくて丸い、というのは四角くて縦長のよりも場所を取るのは仕方ないですが。 - 動かせない
一度水を入れてセットしたらもう動かせません。
説明書に動かすな、と書いてあるけどほんのちょっとだけ移動してみたら……もう一度水を抜いてまた入れ直す羽目に。 - タンクに水を入れづらい
付属の漏斗みたいなのを使うのだけど、それも面倒。
そのまま入れても気をつければ大丈夫、なのだけど油断するとまわりに水がかかってかえって面倒なことに。
そして水を入れたタンクがまた持ちにくいんだな、これが。 - 意外と音がうるさい。
なので寝ている間に付けっぱなしにしておくにはあまり向かないような。 - そして致命的なのが、水が完全に抜けない!
季節の終わりにしまうときに当然水を抜こうとするのですが、どうしても残ってしまう。
雑巾をつっこんですわせようにもうまくいかないし、しばらく開けっ放しで干してみてもなかなか乾かないし……。
で、なんとか仕舞うともう翌年はあまり使う気になれなかったりして。
これって多分、うちみたいな狭い家庭を想定していなくって、お店やら、広い家のリビングやらに置くようにできているのかと。
それなら音も気にならないし、なによりこのオシャレな外観が生きるでしょう。
でもうちみたいな、狭くてごちゃっとしたところじゃ宝の持ち腐れ、なのかも。
と、文句ばかり書いたけれども、一つとてもいいことがあった。
それは上に乗せるアロマポットがついていること!
蒸気と一緒に拡散するので、ランプ型のアロマポットなどよりもあっという間に香りが広がります。
加湿器よりもアロマポットとして使いたい〜が、それじゃああまりに大きすぎるでしょ、というわけで代わりになる物を「お買物」したわけですが……それはまた次に紹介。
*1:うちにあるのはもしかすると古い方のタイプかもしれません。色はベージュ。